バレンタインにはチョコレートを贈る、という習慣は日本独自のものです。
冬の節電
~「大地の風」より~
2月は省エネルギー月間です。
1977年に「資源とエネルギーを大切にする運動本部」が冬季のエネルギー需要期である
2月の一カ月間を省エネルギー月間に定めました。
それから35年、昨夏に引き続き、今年の冬も節電を求められています。
2月の電力使用の特長として、寒さも一番厳しい時期で、
電気便座や給湯器などこまごまと電気を使ったり、
日照時間が身しか炒め部屋の照明時間が長くなったりします。
特に朝方と夕方は暖房と調理時間が重なってピークタイムとなります。
朝方、夕方の時間は少し気をつけて使いたいものですね。
節電のポイント
①エアコンは室温設定20℃。靴下や重ね着、マフラーをする。
②窓には厚手のカーテンをする。
③不要な照明は消す。
④便座の温度を下げて、使わないときはふたを閉じる。
暖房費を節約できる暖房器具は?
電気暖房器具の中で、使い方を工夫することで節電効果が期待できるのはエアコンです。
スイッチを付けた時は大きく消費しますが、運転が安定すると消費電力量は小さくなるのです、
上手なエアコンの使い方としては、フィルターの掃除をマメにする、
室外機を壁から離すなどありますが、最近はエアコンの節電になるとして、
サーキュレーターを併用する人が増えてきました。
これは室内の空気を循環させる機器です。
扇風機より強い風で遠くまで届くようになっているので、
部屋の上部にたまった暖かい空気を下におろして、部屋全体を均一に暖めることができます。