



ゴールデンウィーク中の5月7日。
社内バーベーキューを開催しました。
弊社の地中熱を利用したモデルルームの前で行われ、大変盛り上がりました!!
総勢27名が参加しました。
当日のお天気は下り坂との予報でしたが、
なんとか終盤まで天気がもちよかったです。
炭火焼の焼き鳥もありとてもおいしかったです。
ビールに焼き鳥は最高!といいたいところですが
お酒の飲めなかった皆様残念でした。
社員の方の差し入れ「朝採りのタケノコ」も贅沢にいただきました。
今年は寒さで不作と聞いておりましたが、
たくさん差し入れていただきM氏ごちそう様でした。
やわらかくておいしかったです。
企画から担当し、最後までがんばっていただいた T氏、N氏。
お疲れ様でした~!!
当日は不安定なお天気でしたが、気温は少々高めで、
時折さす陽射しが痛いほどでした。
写真後方に外気温度(上段)と地中温度(下段)が写ってます。
地中は15度と涼しいのがわかりますね。
かしこく電力をおさえながら
「快適に暮らす」
~ 「 大地の風 」より ~
このたびの未曾有の大地震と巨大な津波により、東北電力、東京電力の原子力発電所、
火力発電所が各地で被害を受けました。これにより運転停止せざるを得ない発電所もあり、
十分な電力を供給できなくなる事態が想定され、東北電力、東京電力では管内を地域
ごとにグループ分けしたうえで、時間を区切って順番に停電させる
「計画停電(輸番停電)」を実施してきました。
過去には、戦後の混乱期や1974年のオイルショック時には電力の使用制限などが行われ
たことがありましたが、きわめて異例の事態であることは言うまでもありません。
そこで今回は、電力需要が大きくなる夏に向けて、少しでも電力の使用を抑えられる
ように、2つのポイントをご紹介いたします。
マトをしぼって節電
1つ目は消費電力の大きいものにマトをしぼって節電するというもの。
家庭での家電別消費電力を見てみると、最も多いのがエアコンでおよそ25%、
ついで冷蔵庫・照明・テレビと続きます。つまり使用する消費電力から考えると、
これらの家電の節電ができれば、かなり効果的であるということになります。
では具体的にどんなことをすればいいのかを、機器別に見てみましょう。
[ エアコン ]
・設定温度は28℃!「涼しい」ではなくて「暑くない」を目安に。
・ブラインド・カーテン・雨戸などを利用して日射を遮蔽し、エアコンの消費電力を減らす。
・エアコンの羽は上向きに設定し、効率よく部屋を冷やす。
[ 冷蔵庫 ]
・設定温度は高めに
・扉の開け閉めを減らす、開けたらできるだけすぐに閉める
・冷蔵庫内を整理し、効率をよくする
[ 照明 ]
・人がいないところなど不要な照明は消す
・LED、エコ電球に変更する
[ テレビ ]
・待機電力はカット
・必要以上に見ない
・初期設定より、画面の彩度を落としてみる(目が悪くならない程度に注意してください)
ピークシフト
二つ目は「ピークシフト」です。
電気は一日の内で、一番使われる時の需要量に合わせて電気を供給しており、
そのピーク時の需要量を下げることができれば、必要とされる電力量が減り、
供給しなければならない電気が少なくなる、ということになるからです。
では、いつがそのピークなのか、ということですが、これから迎える夏は、
午後2時から3時頃が多くなっています。
また、夕方の18時から19時にかけても電力が多くなる傾向があります。
つまり、ずっとエアコンやテレビなどを切ったままにしておくことは難しいですが、
このピークとなる時間を避けて使うことを心がけるようにすればいいのです。
ずっと我慢するのではなく、使うタイミングを考えるということ。
スイッチを入れる前に、「いま何時なのか」と考える習慣をつけるだけでも良いですね。
みんながピークを避けることで電力消費の山がなだらかになれば、
それで成功といえるのです。
電気は製造したら貯めておくことはできませんが、GEOパワーシステムでは、
床下に設置してあるグリ石層に熱をためておくことができます。
これにより、地中に眠る夏涼しく、冬暖かい地熱を、夏はおもに日中に、
冬はおもに夜間から明け方にかけてりようすることができ、室内の一日の温度差を
少なくするように働いています。
そうすることで、夏の一番暑い時間でも、ピークの温度を下げることに繋がっており、
「エアコンを使わずに扇風機だけで大丈夫でした」といったお客様からのお声を多く
頂戴することができています。
「本当にそんなことができるの?」と思われた方、また、このGEOパワーシステムが
造り出す空間を「体感」しておられない方はぜひ、最寄の「体感館」で「体感」される
ことをおススメします。休みの日に家族そろってのんびりと出かけることも、
節電に一役買えますよ。
冷蔵庫をかしこく使い分ける
冷蔵庫の庫内が食材でいっぱいになると、冷気の流れが悪くなり、必要以上に電力を
消費するおそれがあります。では、必要な食材を確保しつつ、冷蔵庫をすっきりとさせ
効率よく使うにはどうしたらいいのでしょうか。
野菜をかってくるとついついなんでも冷蔵庫に入れてしまいたくなりませんか?
でも、やさいには冷蔵庫に入れなければならないものと、入れなくても大丈夫なものが
あります。それぞれの野菜に適した温度があるんです。
流通システム研究センターの資料によると、一般に冷蔵庫に向いているのが
トマトやだいこん、キャベツ、レタス、ホウレンソウなど。
一方、庫外の保存が適しているとはいえ、涼しい場所に保存する必要はありますが、
うまく野菜を選定して庫内の混雑を解消させたいものですね。